外観デザイン例
〔回-kai-〕ハーフビルド タイプ
(内装なし)
構造、屋根、外壁までを当社で製作し、内装をお客さまで造るハーフビルドのタイニーハウスです。お客さまが造る工程を楽しむことが出来るタイプです。
本体価格
350万円+tax~
構造 |
|
---|---|
外寸 |
|
屋根 |
|
外壁 |
|
〔回-kai-〕フルビルド タイプ
(内装あり)
全ての制作工程が完成した状態のタイニーハウスです。
本体価格
500万円+tax~
構造 |
|
---|---|
外寸 |
|
屋根 |
|
外壁 |
|
内装 |
|
※キッチン、シャワーユニット、トイレなどの水回り設備の設置可能です。
※左記の画像は参考イメージです。
具体的な見積事例について、こちらもご参考ください。
➡weblog:トレーラーハウスはどれくらい費用がかかる?
〔1〕可能な限り国産材を使用します
タイニーハウス〔回-kai-〕はできるだけ国産材を使用していきたいと考えています。
〔2〕断熱材は2種類
➀ ウッドファイバー
タイニーハウス〔回-kai-〕は一般住宅と同等の断熱材を使用します。
断熱材の選択の一つ目は「ウッドファイバー」です。
ウッドファイバーの原料は国産材を100%使用しています。
ウッドファイバーの生産・施工時においても廃棄物はゼロで汚染物質も排出されず、まさに森に還元される自然素材です。
そしてその性能は、断熱材の代表であるグラスウールに劣らず高性能。
・蓄熱性が高い
・調湿性が高い
・防カビ・防火性が高い
木材を使用する=森の循環に貢献=地球温暖化防止に貢献
木材は製品になっても吸収された炭素(CO2)を固定化したままであるため、地球温暖化の防止に貢献します。
木材を生活に取り入れることは、自然と調和していく一つの方法なのです。
➁ グラスウール
断熱材の選択の二つ目は「グラスウール」です。グラスウールの原料はガラスです。
そのガラスの主原料は珪砂(けいしゃ)と呼ばれる白い浜辺でみる砂と同じ成分で、
珪砂にソーダ灰(Na2CO3)と石灰(CaO)が加えられてガラスは造られます。
また、グラスウールは80%以上リサイクルガラスを使用し、役割が終えた後も再生処理して再利用が可能です。
様々な断熱材の中でも、安全・環境・コスト・機能性面で、バランスのとれた優れた素材です。
〔3〕ガルバリウム鋼板によるデザイン
ガルバリウム鋼板は主に屋根や外壁に使用され、原料はアルミニウム55% 亜鉛43.4% シリコン1.6%から造られます。
高い耐候性と軽さを有した素材のため、耐用年数は25~30年と言われ、軽量でありつつも耐久性があるため地震や強風などにも強い素材です。そして、廃材の処理はリサイクル体制が既に確立されています。
タイニーハウス〔回-kai-〕は、デザイン性のアイデンティティを、ガルバリウム鋼板を活用して表現します。
〔4〕MOISS(モイス)は壁紙が不要
古来からの天然素材「土壁・木」の自然力を手本として開発された新しい建材が「MOISS(モイス)」です。
主成分はケイ酸質・石灰質材料・補強繊維・バーミキュライトから構成されています。
MOISS(モイス)は「呼吸する壁」と呼ばれ、室内の湿気を吸い取ったり、吐き出したり、土壁のように緩やかに呼吸をしてくれるため、有害物質や嫌な匂いを吸着・無害化してくれます。
また、「肥料になる壁」でもあり、粉末にして肥料として土に還すことのできる環境にも優しい素材です。
・調湿性
・有害物質の吸着 / 無害化
・資源循環型
そのままで強く美しく壁紙は不要な素材です。